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TZM絶不調 その後

TZM、高速からフル減速後、立ち上がりで失火、ボボついている症状。

①発電コイル交換 → 変化なし

②キャブ 液面確認 OK → 変化なし

③スペアキャブとフロート、バルブ交換 → 変化なし

④スペアキャブに交換 → 変化なし

⑤点火コイル交換 → 全周にわたり不定期な失火
  なんじゃこれ、壊れチョる

⑥燃料作り変え → 絶好調!! なにそれ

考えられる原因
①ガソリンの不良 うーん、携行缶のガソリンって、そんなに短期間で気が抜けるかなぁ?
②前回練習時での混合比率の間違い
  どちらかと言うと②かも知れませんね。ゲージ、読み間違えたかな?
カストロールTTS、30:1で使用していたのですが、いろんな人から話を聞くと、40:1とか50:1でいいとのこと。とりあえず、40:1で作ってみました。
不調のガソリンは3Lもあり、もったいないので車に投入!(ナムサン!!)でも、不調にならんぞ? ま、タンク内に30Lはあったはずだから、300:1の混合になっただけか。(笑)

次にキャブセッティング。
当初#120がついてて、なんか濃い感じの音。
いきなり#110に。伸びが良くなったような感じがするものの依然、音が濃い。ガボ、ガボッとおぼれてるみたい。ぱぁぁぁぁんって乾いた音になって欲しいのに。
次に#100に変更。何でだろう。あまり変わらない。低速コーナーからの立ち上がりではトルク感が薄くなり、確かにガスが薄いって感じなんだけど、全体的な音、体感では濃いって感じ。
まだ、液面が高いんだろうか?
とりあえず、これより薄くすることは考えにくい(怖い)ので、タイムアタック。
前回まででステップ位置が低くてバンク角が稼げないので、スペシャルパーツを自作して30mmUP。その甲斐あっていくら寝かしてもブーツをすりにくくなった。が。しかーしタイムが伸びない。前回は労せず40秒を切ってたのに今回はなかなか切れない。ポジションが違うので慣れて無いからだろうか?
前回の練習でNEWタイヤを投入したのだが、空気圧が1.2/1.4では低すぎるとの指摘。高目の空気圧からテストをするものの、どうも気に入らない。タンタンタンって跳ねるのはキライ!ズリズリズリと滑る感触のほうがすきなのだ。よって、徐々に空気圧を下げてトライ。タイム的にも徐々に詰まってきた。うーん、一般常識?が通用しない僕のライディングは変?
タイヤの熔け方も前回のときよりもショボイ。気温、路面温度は高いはずなので、もっとドロドロに熔けてもいいはずなのに・・・・・・・なーぜー??
調子よく詰めてると2コーナーの轍にフロントを取られて転倒!!
 被害状況→アッパーカウル、スクリーンが耳をつれて離脱! 左ステアリング曲がり!つレンジペダル曲がり! 昨日付けたばっかりのTZ用スタンドフックが削れ(泣) ツナギ左肩擦傷。
速度が落ちてるとこなので怪我は無く、すべて応急処置で対応できた。
 そうこうしてる内に銀色バイクメンバーのI本選手が仕事中にもかかわらず、営業車で登場。
あれ?マシンは?装備は?昨日、持ってくるって言ったじゃん。(笑)
気がつくと、彼のブログの獲物になっていた。今回は参戦すると言うので楽しみだ。

今回の練習ではタイム的にも納得できるものが無かったが、とりあえず、TZMの絶不調は脱却したので良しとしよう。
さ、あすはゆっくり休んで明後日に備えよう。
by kita_37 | 2008-06-13 23:01 | ST125